本ウェブサイトとサービスを快適にご利用いただくため、また、本ウェブサイトとサービスがどのように活用されているのかを当機構で詳しく把握するために、Cookie を使用しています。引き続き本サイトをご利用いただいた場合、Cookieの使用に関して同意されたものとみなされます。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う日本の大学/専門学校入学資格に関連する外国での学習・資格の動向

外国の教育制度について

新型コロナウイルス感染拡大に伴う日本の大学/専門学校入学資格に関連する外国での学習・資格の動向

このページでは、日本の大学(大学院を除く)及び専修学校専門課程(専門学校)の入学資格に関連する諸外国の教育制度・資格について、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴う対応状況をまとめています。情報源は、各国の教育所管官庁、試験実施団体のほか、一部現地メディア等が含まれます。掲載内容の調査日は下記のとおりですが、刻一刻と変化する状況であり、最新の情報は各国の教育所管官庁や試験等実施団体のウェブサイト等にてご確認ください。

12年の学校教育課程を提供する国・地域

学校教育法施行規則第150条第1号関連

※日本学生支援機構の「外国人留学生在籍状況調査」による留学生の多い国を中心に調査しています。

中国

  1. 2021年の全国普通高等学校招生入学考試(高考)は例年通り202167-8日に実施された。(出典:中国教育部新華社通信)
  2. 2020年の高考は1か月延期され2020年7月7-8日に実施された。(出典:中華人民共和国中央人民政府)
  3. 高考は、後期中等教育修了者を対象とした高等教育機関入学のための統一試験である。(出典:文部科学省(2021)「諸外国の高等教育」)

※2021年6月22日現在

ベトナム

  1. 2021-2022年の学年暦は概ね通常通りとなり、多くの地域で95日から授業を開始した。9月20日に報告された統計によると、全国の高校2,876校のうち1,207校(約42%)が対面授業、1,639校(約57%)がオンライン授業、102校(約9%)がテレビを使った授業、48校(約2%)が授業を未実施と回答した。(出典:Ministry of Education and Training [1] [2]Nhân Dân(ベトナム共産党機関紙))
  2. 2021年は、学年暦が概ね通常通りの5月31日までに終了し、全国中等教育修了試験(Kỳ thi trung học phổ thông quốc gia)は計画通り2021年7月7-8日に実施された。さらに、新型コロナウイルスの感染状況によって受験できなかった生徒のために、2回目の試験が8月6-7日に行われた。この2回の試験の受験者のうち、約97%が高校卒業資格を取得した。(出典:Ministry of Education and Training [1] [2]、Nhân Dân(ベトナム共産党機関紙) [1] [2] [3]
  3. 2020年は学年暦が2020年7月15日まで延長された。(出典:Vietnam National University, Hanoi)
  4. 2020年の全国中等教育修了試験は当初の2020年7月から延期され、8月9-10日に実施された。8月27日に成績発表、同30日までに教育訓練省が各受験者の卒業可否を仮承認(受験者は試験の再審査を要求できる)。9月4日までに仮の卒業証書(certificateで、diplomaとは別のもの)、成績証明書が発行された。(出典:Ministry of Education and Training [1], [2])
  5. ベトナムの初等中等教育の学年暦は9月~1月、1月~5月の2学期制。全国中等教育修了試験は、高等学校卒業時に受験する、中等教育修了と高等教育機関入学のための統一試験である。(出典:大学評価・学位授与機構)

※2021年10月11日現在

ネパール

  1. 22021年5-6月に予定されていた、第10学年を修了し第11学年に進級するための試験であるSEE(Secondary Education Examination)と第12学年が受験する全国統一試験は延期。(出典:National Examinastion Board)
  2. 第10学年を修了した生徒には中期中等教育修了証(SLC:School Leaving Certificate)が授与される。第12学年の全国統一試験の合格者には大学入学資格が与えられる。(出典:大学改革支援・学位授与機構)

※2021年6月22日現在

韓国

  1. 大学修学能力試験(대학수학능력시험)は毎年1回、11月中旬に開催される。2020年は12月3日に実施されたが、2021年は例年通り11月18日に実施予定。(出典:韓国教育課程評価院Korea Academic Recognition Information Center [KARIC])
  2. この試験は高等学校卒業予定者等を対象とし、韓国の大学入学に必須ではないが、ほとんどの生徒が受験。(出典:KARIC大学改革支援・学位授与機構)

※2021年4月27日現在

台湾

  1. 科技大学・技術学院・専門学校(技専校院)の統一入学試験は、予定通り2021年5月1-2日に実施された。高等学校の2学期開校日の延期に伴い、試験範囲は縮小された。(出典:財団法人技専校院入学側験中心)
  2. 大学入学のための大学学科能力測験は、2021年は例年通り1月22-23日に実施された。テストエリアに入るときは、マスクを着用し、入場識別カードと試験証明書を提示し、検温への協力が必要とされた。(出典:大学入学考試中心)
  3. 2021年の大学入学のための指定科目考試は2021年7月3-5日の間、当初の予定から2日遅れて実施予定であると同年2月に公表された([1])。しかし、深刻な感染状況により休校期間が7月2日まで延長され、試験日は7月28-30日に延期された([2])。(出典:大学入学考試中心 [1],[2])
  4. 2020年5月の科技大学・技術学院・専科学校(技専校院)の統一入学試験(統一入學測驗)は予定通り実施された。受験者にはマスク着用などの感染予防措置。(出典:財団法人技専校院入学側験中心)
  5. 2020年の大学入学のための指定科目考試は2020年7月3-5日の間、当初の予定から2日遅れて実施された。この延期は同年2月に発表されている。同試験の成績発表は7月17日に実施された。(出典:大学入学考試中心経済日報))
  6. 台湾の学年暦は9月~1月、2月~6月の2学期制。2020年度の2学期は4日遅れて2月22日に開始された。(出典:Ministry of Education)

※2021年6月22日現在

スリランカ

[13年の学校教育課程を提供する国]

  1. 2021年度は、GCE A/L (Advanced Level)試験は当初の2021年8月から延期され、10月4日から10月30日に実施される予定。(出典:Ministry of Education)
  2. 2020年度は、GCE A/L (Advanced Level)試験は当初の2020年8月から延期され、10月12日から11月6日に実施された。試験結果は2021年5月に公表され、9月に大学に入学できる予定とされている。(出典:Ministry of Education [1] [2] [3])
  3. 2021年5月、スリランカの全ての幼稚園、学校、仏教学校、大学、個人指導の授業は、通常の状態に戻るまで再開しないことが決まった。再開の際は、少なくとも再開の3日前までに情報が発信される。 (出典:Ministry of Education)
  4. GCE A/Lは中等教育修了資格の1つで、後期中等学校(Collegiate課程)の生徒が第13学年時に受験。スリランカで大学進学をする際に必要となる資格。(出典:大学改革支援・学位授与機構)
  5. スリランカのように学校教育課程が13年ある国で、12年の課程を修了した場合であっても、最終的に修了した課程が正規の学校教育の12年目以上の課程であれば、日本の大学・専門学校の入学資格は認められることとなる。(参考:文部科学省)
  6. スリランカの学年暦は、初等中等教育は1月から12月まで。高等教育は10月から翌年6月まで。(出典:スリランカの学年暦は、初等中等教育は1月から12月まで。高等教育は10月から翌年6月まで。(出典:大学改革支援・学位授与機構)

※2021年6月22日現在

インドネシア

  1. 2021-22年度の授業について 9月13日付の教育文化研究技術省からの通知により、活動制限レベル1~3の地域の学校において制限付きの対面学習が認められることとなった。これらの地域には全学校の約91%が含まれるものの、地域により実施状況に差が見られる。(出典:教育文化研究技術省 [1] [2]) 

    インドネシア政府は、2021年7月の各地域の感染レベルに応じた緊急活動制限(レベル1~4)をジャワ・バリから導入して全国に拡大し(出典:在インドネシア大使館 [1] [2])、その後も延長を繰り返し2021年10月4日までの制限延長が決まっている。(出典:経済担当調整省

  2. 2021-22年度は、制限付きの対面学習の再開に向けて教員のワクチン接種等の実施準備を行い、保護者は子供が対面学習を行うか、遠隔学習を続けるか選択できるよう進めていた。(出典:教育文化研究技術省)しかし、新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け、「感染ゾーン赤」エリアでの教育活動は100%遠隔学習で実施されることが決定され、「感染ゾーンオレンジ」と「感染ゾーン黄色」での扱いは政府の決定を待つこととなった。(出典:KPCPENKomite Penanganan COVID-19 dan Pemulihan Ekonomi Nasional

      ※インドネシア政府は、全国の県・市・地域を、感染リスクの度合いに応じ、高リ スク地域(感染ゾーン赤)、中リスク地域(感染ゾーンオレンジ)、低リスク地域(感染ゾーン黄色)、症例がない地域および影響がない地域(感染ゾーン緑)に区分している。(出典:日本貿易振興機構(ジェトロ)

  3. 2020-21年度の中等教育の全国統一試験(Ujian Nasional)は中止。2021年2月1日に教育文化大臣が決定。2020-21年度は全国統一試験の受験を後期中等教育の修了等の要件としないこととした。生徒は所属する教育機関での課程修了や考査の実施などをもって、中等教育卒業となる。(出典:教育文化省)
  4. 2019-20年度の全国統一試験(Ujian Nasional)は中止された。当初は2020年3月下旬から4月にかけて実施される予定だった。教育文化省(Kementerian Pendidikan dan Kebudayaan)は2020年3月24日に声明を発表し、2019-20年度は、同試験の受験を後期中等教育の修了要件としないこととした。(出典:教育文化省 [1] [2]教育文化省教育審査センター)
  5. 2020年3月の声明によって、2019-20年度に各学校が行う試験について、対面試験も禁止された。代替措置として、課題、オンライン試験、その他の遠隔審査での成績を総合してもよいこととされた。声明以前に試験を行った学校はその成績を卒業判定に使うことができ、学校での試験を行っていなかった学校は、過去5学期(semester)の成績を用いることとされた。さらに、第9学年と第12学年での成績を加味してもよいことになった。(出典:教育文化省)
  6. 中等教育修了者には、後期中等教育学校(SMAなど)の卒業証書(Ijazah)が授与される。また、統一試験の受験者には成績証明書(Surat Hasil Ujian Nasional)が交付される。(出典:教育委員会=Dinas Pendidikan教育文化省)
  7. インドネシアの教育制度は、6年間の初等教育、3年間の前期中等教育、3年間の後期中等教育で構成される。学年暦は9月から翌年6月まで。(出典:文部科学省)

※2021年10月11日現在

タイ

  1. 政府は、2021-22年度の学校の開始を2021年6月1日から6月14日に延期したが、感染状況に応じて地方を分類し、対応を変えている。最高度の厳格な感染対策が必要な濃赤ゾーンの4県は学校を再開せずオンラインと放送による授業を行うこと、それに次ぐ管理レベルである赤ゾーンの17県は再開のために州当局の承認を要することとした。また、橙ゾーンの56県は開始できることとなった。赤及び橙ゾーンの学校では、50人以上が集まる活動が禁止され、各校の事情に応じ対面とオンラインを組み合わせた授業を実施してよいこととされている。(出典: Bangkok Post [1] [2])

      ※タイ政府は、各県の感染状況に応じて、最高度厳格管理地域(濃赤ゾーン)、最高度管理地域(赤ゾーン)、管理地域(橙ゾーン)、高度監視地域(黄ゾーン)、監視地域(緑ゾーン)に分類している。(出典:在タイ日本国大使館

  2. 2020-21年度の第12学年を対象とした全国統一試験(Ordinary National Educational Test [O-NET]: ระดับชั้น ม.6)は、2021年3月27日と29日に実施予定。(出典:National Institute of Educational Testing Service)
  3. 2019-20年度のO-NET試験は2020年2月29日から3月1日に行われた。(出典:National Institute of Educational Testing Service [1] [2])
  4. 政府は2020年3月18日から学校を閉鎖。2020-21年度の開始を5月16日から7月1日に延期した。(出典:Bangkok Post)
  5. タイの教育制度は、6年間の初等教育、3年間の前期中等教育、さらに3年間の後期中等教育と続く。各教育段階の最終年度にはO-NETと呼ばれる統一試験が行われる。(出典:文部科学省National Institute of Educational Testing Service)
  6. タイの学年暦について、中等教育では5月中旬から翌年3月中旬まで。大学では6月から翌年3月のケースと、8月から翌年5月のケースがある。(出典:外務省大学改革支援・学位授与機構)

※2021年7月12日現在

バングラデシュ

  1. 2021年のHigher Secondary Certificate (HSC)試験は例年の4月よりも実施時期が遅れ、7-8月に行われる見込み。Moni教育大臣が述べたと各紙報道。また、試験に向けたシラバスの内容も削減されている。(出典:Dhaka TribuneBBC)一方で、感染状況によっては同試験を中止する可能性も見据え、生徒に対する代替の評価方法についても検討している。(出典:Dhaka Tribune)
  2. 国内の全教育機関は2020年3月16日以降閉鎖が続いている。(出典:Ministry of Education, Bangladesh - 2021年2月22日投稿、Secondary and Higher Education Division - Ministry of Education)その後再開の動きもあったが、感染の急増を受けて2021年7月31日まで閉鎖を続けると発表した(出典:Dhaka Tribune
  3. 2020年のHSC試験は2020年4月1日から行われる予定だったが、中止された。HSCの授与は、中等教育の前期と中期に行われた公的試験の成績の平均をもとに判断され、2021年1月に発表された。 (出典:Ministry of Education, Bangladesh - 2020年10月7日投稿、2021年1月29日投稿)
  4. 通常のHSCの試験は9つの教育管区ごとにあるBoard of Intermediate and Secondary Education (BISE)が、教育省のもと実施。(出典:Intermediate and Secondary Education Boards, Bangladesh国際協力機構)
  5. バングラデシュの通常の学年暦は1月から同年12月まで。(出典:文部科学省)
  6. バングラデシュの教育制度は、5年間の初等教育、3年間の前期中等教育、2年間の中期中等教育、2年間の後期中等教育で構成される。前期中等教育修了時にはJunior School Certificate (JSC)、中期中等教育修了時にはSecondary School Certificate (SSC)、さらに後期中等教育修了時にはHSCが授与される。なお、2010年の国家教育政策の中で将来的に初等教育の5年制から8年制への変更が掲げられたが、2016年時点で導入時期は未定とされている。(出典:World Education Services文部科学省国際協力機構)

※2021年7月12日現在

モンゴル

  1. 2021年、中等教育の最終年度(第12学年)に行われる全国統一試験(General Entrance Examination)は7月1-4日に実施予定だったが、感染症拡大のために延期され、8月19-22日に実施されることとなった。(出典:モンゴル国教育科学省 [1] [2] [3]
  2. 高等学校を卒業し、高等教育機関への入学を希望する者は、中等教育の最終年度(第12学年)に行われる全国統一試験及びモンゴル言語試験を受けなければならない。(出典:APNNIC)
  3. モンゴルの教育制度は、初等教育5年間、前期中等教育4年間、後期中等教育3年間で構成される。また、前期中等教育の課程を修了した者を対象とする職業中等学校(2-3年)と、後期中等教育の課程を修了した者を対象とする中等後職業教育機関(1-2年)がある。学年暦は9月~6月。(出典:文部科学省

※2021年7月30日現在

インド

  1. 2021年5月4日~6月14日に予定されていた、インドの中央中等教育委員会(Central Board of Secondary Education)が実施する第12学年の統一試験(Class XII Board Examination)は中止になった。代替の評価方法として、①第12学年の学校内の試験の成績、②第11学年の学校内の試験の成績、③第10学年の統一試験(Class X Board Examination)の主要5教科のうち成績上位3教科の結果について、それぞれ①40%、②30%、③30%のウェイトをかけて最終評点を算出する。評価結果は2021年7月末に公表される。(出典:Central Board of Secondary Education [1] [2]
  2. 連邦制をとるインドでは,教育制度は州により異なる。1986 年全国教育政策(1992 年改正) により、連邦全体で 10・2 制(初等・前期中等教育 10 年、後期中等教育 2 年)に統一されたものの、最初の10年間については5・3・2制のほか、4・4・2制、4・3・3制、5・2・3制など州により異なる。上級中等教育(第12学年)の修了資格がインドの高等教育機関への入学要件となっている。学年暦は4月~3月。(出典:文部科学省

※2021年7月30日現在

12年の課程修了相当の学力認定試験

昭和56年文部省告示第153号関連

韓国

  1. 2021年の高卒検定試験(고졸검정고시)は2021年4月10日に実施予定。(出典:ソウル特別市教育庁蔚山広域市教育庁)
  2. 2020年の第1回試験は当初の4月11日から5月23日に延期して実施された。ソウル特別市では、試験の合格証書は、合格者からの申請があれば郵送で交付。対面交付および授与式は実施しなかった。第2回試験は8月22日に行われた。(出典:ソウル特別市教育庁[1] [2] [3] [4]慶尚南道教育庁)
  3. 同試験は韓国教育課程評価院(한국교육과정평가원)のもと、各市・道の教育庁によって年2回実施される。(出典:韓国教育課程評価院)

※2021年2月26日現在

アメリカ合衆国

  1. GED (General Educational Development)の試験会場がある州・地域によっては、対面試験が中止になったり試験開催頻度が縮小されている場合がある。(出典:GED Testing Service)
  2. また、60日以内に受けたGED Ready(公式の模擬試験)で「青信号(Green:145点以上)」の成績を取得した者については、自宅でオンラインによるGED試験を受けることができる。(出典:GED Testing Service)
    ※ ただし、対面試験を必須とするオクラホマ州を除く。
  3. GEDは数学、国語、社会、科学の4科目の試験で構成。合格には各科目200点満点中145点以上が必要。得点に応じて、3種類の資格(GED credential)が用意されている。(出典:GED Testing Service - )
  4. GEDはハイスクール卒業証書(high school diploma)と同等の資格として、米国内の98%以上の大学等で受け入れられている。(出典:GED Testing Service)

※2021年4月19日現在

指定された11年以上の学校教育課程を提供する国・地域

昭和56年文部省告示第153号関連

※日本学生支援機構の「外国人留学生在籍状況調査」による留学生の多い国を中心に調査しています。

ミャンマー

  1. 後期中等教育修了試験と大学入学試験を兼ねた「Matriculation Examination」は2020年3月に実施済み。2021年の予定は不明。(出典:Department of Myanmar ExaminationsThe StarMyanmar Times)
  2. Matriculaion Examinationの結果は2020年8月9日に発表された。(出典:Myanmar TimesDepartment of Myanmar Examinations)
  3. 2020年3月初めから新年度が始まる6月まで学校閉鎖。(出典:Anadolu Agency)
  4. ミャンマーの学年暦は6月から翌年3月まで。高等教育は11月から翌年9月まで。(出典:文部科学省)
  5. 後期中等学校の後期中等教育課程は「アテッタン・アスィン・ピンニャーイェー」と呼ばれ、修了時には上記試験が行われる。(出典:文部科学省)

※2020年8月20日現在

ロシア

  1. 2021年の全国統一試験(единого государственного экзамена (ЕГЭ)。英名:Unified State Examination)については5月下旬から7月中旬にかけて実施予定。(出典:Federal Service for Supervision in Education and Science)
  2. 全国統一試験は、後期中等教育の終わり(第11学年)に実施され中等教育修了試験と大学入学試験を兼ねている。ただし、本年は大学入学に試験成績が必要な生徒のみを受験対象とし、受験必須科目であるロシア語の合格が大学入学の要件となる。大学へ進学しない生徒は別の中等教育修了試験であるгосударственного выпускного экзамена(ГВЭ)の合格(ロシア語と数学)をもって中等教育修了証が発行される。(出典:Federal Service for Supervision in Education and Science)
  3. 学年暦は9月から翌年6月。(出典:文部科学省)

※2021年4月19日現在

外国の大学入学資格

昭和23年文部省告示第47号関連

国際バカロレア

  1. 2021年11月の試験は10月22日から11月12日まで実施予定。結果は2022年1月2日に公表予定。(出典:International Baccalaureate Organization [1] [2])
  2. 2021年5月の最終試験は、2020年11月の試験で用いられた、国際バカロレア認定校が二つの選択肢から一つを選ぶデュアルルートという方法が取られた。一つは最終試験を行うルートで、もう一つは最終試験を行わず、課題と教員による予想成績を用いて評価を行うルートである。結果は7月5日に公表予定。(出典:International Baccalaureate Organization)
  3. 2020年11月の試験については、各国の感染状況や、学校で試験を実施する安全性の観点から、国際バカロレア認定校が二つの選択肢から一つを選ぶデュアルルートという方法が取られた。選択肢の一つは最終試験を行うルートで、もう一つは最終試験を行わないルートである。最終試験を行わないルートについては在校中の課題と予想成績を用いて評価が行われた。結果は当初の予定通り2021年1月2日に公表された。(出典:International Baccalaureate Organization)
  4. 中止となった2020年5月の最終試験に代わり、国際バカロレア資格授与の判断は生徒の在校中の課題を評価して決定し、結果は7月5日に公表されたが、結果を受領した国際バカロレア認定校3,020校のうち約700校から再審の申請があった。これを受けて各教科の最終成績の確定方法の見直しが行われ、変更後の内容は2020年8月17日に公表された。最終成績は、生徒の在籍校が提出した課題の採点(IA: internal assessment)の評価を軸とし、同じく生徒の在籍校が算出した予想成績(PG: predicted grade)が①IAより1段階だけ低い、②IAと同じ、③IAよりも高い場合はすべてIAの成績が採用された。(出典:International Baccalaureate Organization [1] [2])
  5. 2020年5月の最終試験は中止。国際バカロレア資格授与の判断は生徒の在校中の課題を評価して決定した。課題の採点は国際バカロレア機構が行い、通常と同じ成績評価が用いられた。今回が再受験となる予定だった受験者も課題を提出することでスコアを得た。採点基準は、過去の試験データなど様々なデータを分析して決定された。結果公表は当初の予定通り2020年7月5日に行われた。 (出典:International Baccalaureate Organization [1] [2] [3])

※2021年6月16日現在

アビトゥア

[ドイツの各州において大学入学資格として認められているアビトゥア資格]

  1. 2021年については、試験を実施することが各州常設文部大臣会議により発表された(2021年1月21日)。(出典:Kultusministerkonferenz)
  2. ベルリン市では当初予定より約1週間後ろ倒しされ、2021年4月21日から試験が実施された。(出典:ベルリン市Berliner Morgenpost)
  3. 2020年については、試験を予定通りもしくは今年度末までに実施することが各州常設文部大臣会議により発表された(2020年3月25日)。 (出典:Kultusministerkonferenz、参考:DW)
  4. ベルリン市では2020年4月20日から試験が行われた。試験会場では各種の感染予防措置(社会的距離や1部屋8名未満の定員など)が取られた。(出典:ベルリン市)

     ・14日以内に海外から帰国した者や体温が37℃以上の者などは受験できない。
    ・電話またはEメールによる遠隔診療で医師からの証明書を取得することで、後日受験できる措置が取られる。

    また、下記の科目では特別な対応が取られた。(出典:ベルリン市)

    ・音楽:発表の際は、次の演奏者が使用する前に楽器の消毒が行われる。
    ・スポーツ:柔道の対戦など社会的距離が保てない実技は、別の実技に差し替えられる。
    ・化学・物理:実験については代替課題が実施される。
  5. ドイツの学校の学年暦は8月から翌年7月まで。(出典:外務省)

※2021年6月16日現在

    バカロレア

    [フランスにおいて大学入学資格として認められているバカロレア資格]

    1. 2021年3月に予定されていた専門科目の最終試験は中止。専門科目の成績は最終学年の成績の平均値に基づき判定される。6月の最終試験は予定どおりに実施予定。哲学(筆記)は6月17日、口頭試験は6月21日から7月2日まで実施予定。試験の結果は7月6日に発表される。(出典:国民教育青少年スポーツ省 [1] [2] )
    2. 2020年6月の最終試験は中止された。口頭試験も中止。第1次合格試験の結果発表は2020年7月7日に行われた。学校に在籍している(livret scolaireのある)生徒は、最終学年の成績の平均値に基づきバカロレア資格の授与が判定された。(出典:国民教育青少年スポーツ省 [1] [2])
    3. フランスの学校の学年暦は9月から翌年7月まで。(出典:文部科学省)

    ※2021年5月10日現在

    GCE Aレベル

    [英国において大学入学資格として認められるGCE Aレベル(General Certificate of Education Advanced Level)資格]

    1. 通常5-6月に実施される2021年のGCE Aレベルの試験は全地域で中止。ウェールズは202011月、イングランドと北アイルランドは20211月に決定が下された。(出典:ウェールズ政府イングランド教育省北アイルランド教育省)
    2. 代替の評価方法として、ウェールズでは従来からある試験以外の評価に加え、学校内部の試験と外部機関が作成・実施する試験の成績が用いられる。外部機関作成の試験も学校のクラス単位で教員の監督下で実施される。最終的な結果発表は例年と同時期になる予定。イングランドでは教員による成績評価を基にすることで調整中。北アイルランドでは後日改めて発表がある。(出典:ウェールズ政府イングランド教育省北アイルランド教育省)
    3. 2020年も同試験は中止になった。代替措置として、①学校の担当教員等が各生徒の学習記録等に基づき成績(「centre assessment grades」)を判定し、②試験実施機関が全学校から提出された①の成績をOffice of the Qualifications and Examinations Regulation (Ofqual*)が開発した計算モデルを用いて標準化することにより、各生徒の最終成績を確定するという方法が取られた。最終成績は例年通り2020年8月13日に発表された。(出典:OfqualUCAS、参考:大学改革支援・学位授与機構)
    4. 2020年8月17日、Ofqualの計算モデルによる成績判定は一貫性がなく、不公平だったとして、教育省が成績判定の方法を見直すことを発表。担当教員等により判定された成績と標準化された成績のうち、より成績が良かったものが最終成績となること、また成績は遡及的に変更されることが示された。(出典:英国教育省Ofqual)
    5. 2020年8月13日に発表された成績について不服があった生徒については10月の試験の受験が可能となり、結果は12月に発表された。(出典:OfqualOfqual)
    6. ホームスクーリングや遠隔教育などによりcentre assessment gradesが2020年夏中に得られなかった生徒は、秋以降の受験が必要になった。(出典:Ofqual)

    *英国は地域ごとにGCE Aレベルの監督機関が異なり、Ofqualはイングランドの監督機関。

    ※2021年1月14日現在