国際連合大学
Q&A
日本の教育制度等についての質問
Q:国際連合大学とはどのような大学なのでしょうか。
A:国際連合大学は、国連及び国連加盟国が関心を寄せる緊急かつ世界的な問題の解決にかかる取組に貢献するため、1975年に国連のグローバルなシンクタンクとして設立されました。その後、2009年の第64回国連総会において、国連加盟国により採択された国際連合大学憲章の改正に関する決議により、修士号及び博士号の学位を授与できるようになりました。これを受けて、日本では、東京にある同大学本部(世界13か所(2026年6月時点)の研究所を統括)に設置された国際連合大学サステイナビリティ高等研究所の大学院プログラムにおいて、修士課程と博士課程が提供されています(日本の学校教育法に定める大学とは異なります)。
なお、同大学の課程を修了し、修士の学位に相当する学位を授与された方は、日本の大学から修士を授与された者と同等以上の学力があると認められる者として、博士課程(後期)への入学資格が認められています。(学校教育法施行規則第156条第4号)
また、2014年度には、大学評価・学位授与機構(当時)が国際連合大学サステイナビリティ高等研究所の大学院プログラムに対し第三者評価を実施し、「大学評価・学位授与機構が定める大学評価基準を満たしている」との判断を下しました。
この第三者評価において、機構は、文部科学大臣の認証を受けた機関として、日本の大学に対して認証評価を実施する際に利用していたものと同じ10個の基準に関して、同じ方法によって国際連合大学サステイナビリティ高等研究所の大学院プログラムの評価を行い、大学評価基準を満たしていると判断しました。

