12年の課程修了相当の学力認定試験
外国の教育制度について
韓国
- 2021年の高卒検定試験(고졸검정고시)は2021年4月10日に第1回、8月11日に第2回が実施された。(出典:ソウル特別市教育庁[1][2] [3] [4])
- 2020年の第1回試験は当初の4月11日から5月23日に延期して実施された。ソウル特別市では、試験の合格証書は、合格者からの申請があれば郵送で交付。対面交付および授与式は実施しなかった。第2回試験は8月22日に行われた。(出典:ソウル特別市教育庁[1][2] [3] [4]、慶尚南道教育庁)
- 同試験は韓国教育課程評価院(한국교육과정평가원)のもと、各市・道の教育庁によって年2回実施される。(出典:韓国教育課程評価院)
※2021年11月10日現在
アメリカ合衆国
- GED (General Educational Development)の試験会場がある州・地域によっては、対面試験が中止になったり試験開催頻度が縮小されている場合がある。(出典:GED Testing Service)
- また、60日以内に受けたGED Ready(公式の模擬試験)で「青信号(Green:145点以上)」の成績を取得した者については、自宅でオンラインによるGED試験を受けることができる。(出典:GED Testing Service)
※ ただし、対面試験を必須とするオクラホマ州を除く。 - GEDは数学、国語、社会、科学の4科目の試験で構成。合格には各科目200点満点中145点以上が必要。得点に応じて、3種類の資格(GED credential)が用意されている。(出典:GED Testing Service - ①、②)
- GEDはハイスクール卒業証書(high school diploma)と同等の資格として、米国内の98%以上の大学等で受け入れられている。(出典:GED Testing Service)
※2021年4月19日現在