高等教育資格承認情報センター(NIC-Japan)の目的・業務
高等教育資格承認情報センター(NIC-Japan)の概要
- 高等教育資格承認情報センター(NIC-Japan)の目的・業務
- 組織概要
- 調査・研究・各種資料
- 高等教育の資格の承認に関する東京規約とアジア太平洋地域の国内情報センターネットワーク(APNNIC)
- 高等教育の資格の承認に関するユネスコの規約
- 外部リンク(文部科学省等の関係機関)
高等教育資格承認情報センター(NIC-Japan)の目的・業務
設置趣旨
2019年9月1日、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構(NIAD-QE)は、「高等教育資格承認情報センター(NIC-Japan)」を設置しました。これは、ユネスコの高等教育の資格の承認に関するアジア太平洋地域規約(通称:東京規約)に基づく、日本公式の国内情報センター(NIC)であり、高等教育資格の円滑な承認に資する教育情報を提供します。
さらに、高等教育の資格の承認に関する世界規約(通称:世界規約)を2022年9月に日本が締結し、2023年3月に発効したことを受け、当センターは同規約におけるNICとしての役割も担うこととなりました。
目的
日本の高等教育資格の国際通用性の確保と、諸外国との円滑な資格の承認に貢献すること。
業務内容
当センターは、以下の業務を行います。
(1)日本の高等教育制度・資格に関する情報提供
(2)東京規約及び世界規約の締約国を主とした外国の教育制度・資格に関する情報提供
(3)諸外国の国内情報センター(NIC)等との連携
(4)各種調査研究